スポーツ外傷(怪我)

スポーツ外傷後のトレーニングケア、リハビリも行っております。

パーソナルトレーニングを中心にTRXトレーニング、自重トレーニング、動作改善トレーニングなどを組み合わせてサポート致します。

TRXは、不安定な状態でバランスを保ちながら、体幹の安定性を養うことができるトレーニングです。
重力と自体重を活用した様々な姿勢や動きで負荷をかけながら、数百種類のエクササイズを可能とします。 可動域の向上やバランス、柔軟性、体幹の安定などにより、日常生活での動作がよりスムーズになるトレーニング効果が期待できます。
TRX

TRXトレーニングの様子をご紹介しております

最新の設備を使い皆様のトレーニングをサポート致します

スポーツ怪我の種類と症状

【突き指】
日常よく見られる指の外傷の総称のひとつです。 スポーツ、特にボールを使った競技などで発生します。 指に対してまっすぐの方向(長軸方向)に力が働くと、末節骨(一番先端の指骨)または中節骨(2番目の指骨)に損傷が生じることがあります。

【腱鞘炎】
骨と筋肉をつないでいる組織を「腱」というが、腱が通るトンネルである「腱鞘」が何らかの原因で炎症を起こしてぶ厚く狭くなり、腱がスムーズに腱鞘を通過できなくなった状態が腱鞘炎。狭窄性腱鞘炎と呼ばれるものがその代表で、親指を伸ばす伸筋腱が狭窄されて起きる「ドゥ・ケルバン腱鞘炎」や、指を曲げる屈筋腱に炎症が出る「ばね指」などの患者が多い。妊娠・出産期や更年期の女性が、ホルモンの変化がきっかけになって多く発症するほか、スポーツや仕事で手や指をよく使う人にも見られるのが特徴。近年はスマートフォンの長時間利用で発症する人も増えている。

【野球肩】
野球の投球動作の他、テニス・バレーボールのサーブ・スマッシュ等、腕を大きく振る動作を繰り返すスポーツで生じる肩の痛みです。関節包や肩関節に付着する腱や筋あるいは骨の損傷によるもので、損傷の部位によって、肩の前方、または後方、時には上腕が痛みます。

【テニス肘】
主に片手のバックハンドが原因で肘の外側に痛みが出る上腕骨外側上顆炎(じょうわんこつがいそくじょうかえん)と、主にトップスピンのフォアハンドが原因で肘の内側に痛みが出る上腕骨内側上顆炎(じょうわんこつないそくじょうかえん)の2種類の症状になります。

【腰椎椎間板ヘルニア】
アスリートに限らず一般に発生頻度は高く、スポーツ障害としてもすべての競技種目で起こりえます。
髄核といわれるクッション材が断裂した線維輪から飛び出た状態がヘルニアといわれ、腰痛のみならず、神経根を圧迫することにより臀部または下肢に痛み、しびれを生じます。

【ジャンパー膝】
膝蓋腱や大腿四頭筋腱の炎症で痛みを発症します。多くは、バレーボールやバスケットボールなどジャンプ動作を長時間繰り返したり、サッカーのキック動作やダッシュなど走る動作を繰り返したりするなど、膝を酷使することにより起こるスポーツ障害です。

【シンスプリント】
「脛骨過労性骨膜炎(けいこつかろうせいこつまくえん)」とも呼ばれ、すねの骨(脛骨)にくっ付いている骨膜(≒筋肉)が炎症している状態です。

【疲労骨折】
1回の大きな外傷でおこる通常の骨折とは異なり、骨の同じ部位に繰り返し加わる小さな力によって、骨にひびがはいったり、ひびが進んで完全な骨折に至った状態をいいます。 丈夫な針金でも繰り返し折り曲げ続けると折損してしまうのと似ています。

【肉離れ】
筋肉が断裂するけがです。 太ももやふくらはぎなどの筋肉が切れたり、裂けたりすることによって、炎症や内出血を起こし、患部が腫れ、激しい痛みを感じます。 部分的に断裂することが多いのですが、まれに筋肉が完全に断裂してしまうこともあります。

足首

【足底腱膜】
長時間の立位や歩行、ランニングなど足底に負担の加わる動作を過剰に繰り返しことにより足底腱膜に炎症が生じ、踵(かかと)の内側前方から中央にかけて痛みが生じます。この症状が足底腱膜炎であり、特徴的な傾向として、「起床時の歩き出し時に足の裏に痛みが生じる」「しばらく歩いていると痛みがなくなる」などがあげられます。
【捻挫】
関節にかかる外力により非生理的運動が生じ、関節を支持している靭帯や関節包が損傷することです。
施術の流れ
Step1
問診
問診
痛みの原因が分からないまま不安な気持ちで施術を受けると効果が弱まります。ですから、問診に時間をかけ、しっかりとお話を伺い痛みの原因を探していきます。さらに、「痛みが取れたらしたいこと=ゴール」を伺い、施術計画(どれくらいの期間で何回通えばゴールできるか)を正確に立てていきます。痛みが取れたらやりたい事=ゴールを問診時にお伺いします。そのゴールを達成するために必要な来院頻度や期間を算出し、施術計画としてあなたにくわしくご説明します。
Step2
検査
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腰痛の原因を正確に見つける為、体の状態をご自身にも把握していただいております。具体的には、同じ検査を院長とあなた自身とで2回行い、体のどこに負担がかかっているのかを体感していただき、痛みを引き起こしている箇所を特定していきます。
Step3
施術
施術
同じ腰痛でも痛みの原因や体の状態はそれぞれです。当院では10種類の施術法を組み合わせたオーダーメイドの施術をあなたの体の状態に合わせて行います。骨をボキボキ鳴らしたり、腰をグイグイと強く押すようなマッサージは一切ありませんのでご安心ください。痛みを緩和させながら、原因をピンポイントで施術し、全身の筋肉バランスや関節の動きを整え姿勢を改善していきます。
Step4
アフターカウンセリング
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正しい身体の使い方や姿勢の保ち方が出来ないと、痛みがぶり返してきます。誰でも同じやり方ではなく、パーソナルトレナーの資格を持つ院長があなたのお体に合わせた正しい体の使い方やストレッチ法をアドバイスします。ですから、痛みが再発しない体へと導く事ができます。さらに、問診でお伺いしたあなたのゴールを元に施術計画をくわしくお話します。